スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

初めまして!

初めまして!
伊賀氏は備前国中部の雄として文明から永禄、元亀、天正の動乱期にあって、天然の険峻な地形の堅固な要塞である備前虎倉城を築き、長田庄を中心によく守りよく戦い、伊賀左衛門尉久隆公の冶世、最も盛んで十八万石とも二十万石ともいわれ、其の麾下城も二十城に達するといわれる戦国備前の雄です。
後世、研究した歴史家は伊賀久隆をして、「久隆器字宏大、名将たるの資質を備え威風を望んで来り投ずる一騎当千の士、その膝下に満ち、遠近の城砦ことごとく彼に雌伏した。……斯くて久隆の鋭鉾……、宇喜多直家を凌ぎ遂に直家が嫉妬の毒にたをれるに至った……」しています。

時代の変遷、価値観の変遷から足枷と感じ「どうでもいいこと」位に思っていました。
逆に、若い頃は「家」が重く、嫌に感じ、経済的価値観重視から「田舎じゃなくて都会にしてよ。」って思ってました。
しかし、年を重ねると、先達の歴史を後世に伝えなければと思う様になりました。
我が家も伝えるべき息子は、教えられて育っていませんし、他の土地で育ち、他の土地で生活していますので、私の若い頃よりもっと、歴史継承、尊重の意識に欠け、価値観も持ち合わせていませんので伝承さえ危うい状況です。
また、時代のなかで、資料や武具等は亡失しており、口伝にて伝えられてきた内容も、時代の価値観からこれより後は期待できない状況です。

もともと、吉川伊賀家は嫡断の家系で女系で継承してきている事が多く、歴史認識が甘い状況でした。
私の曽祖父は吉川伊賀家の生誕ですから、曽祖父の時代は毎年旧暦三月十六日には前夜から家紋提灯を灯して虎倉へ歩いてまいっていたとの事ですが、近年親の世代では、「一度行ったことがあるが、、、」ぐらいになっています。
親の認識、伝えられた意識では、未だに私が虎倉へ行ってくると言えば「虎倉にいってはいけない。虎倉へいけば殺される。」という位ですから、、、。

私自信も虎倉へ行くというと親が心配して嫌がるので、虎倉城は上ったことがないと思っていました。
しかし、最近登ってみると、全て見たことがある光景なんですね。
ここ30年は確実に登っていませんから、忘却しているだけで、何度か幼い頃きていたのでしょうね。

私が、記録しないとと思ったのは、もうひとつ以下の事もあります。

平成〇年12月。NK株式会社、株主総会にての事。
当時、私はこの会社の取締役をしていました。先代社長が一年前に引退、後に開発部長が社長に就任して一年、私は営業部門、総務部門を持っていました。
会社は住宅設備関連でしたが、不況時代となり、売上高が減少し、操業以来初の赤字となりました。
当年赤字となりましたが、先代社長は堅実で先見の明があり、非常に能力の高い方で努力の人でしたから、地場の中小企業でも、無借金経営、資産も現預金だけで十億以上を有する優良企業でした。
私にもよく「お前の信用でどれくらい金が集められるかだ。銀行が借りてくれと言ってくるようになれ。」といっていました。しかし、先代が引退し、新商品開発も危うい状況でしたところへ、株主である一部上場のSK株式会社から解散請求が出されたのです。その2年前位にはSK株式会社から「SKから人をいれて経営してあげようか?」の打診がありましたが断っていました。
それに伴い、私は先代社長、一部株主から、退任退職するように勧められていました。
理由は、「今のメンバーでは新商品開発も困難。新規に能力のある人を入れ体制を作るのも屋台が大きくなりすぎ困難。沈む泥船に乗る事はない。自分に力さえあればどうにでも出来る。」との事でした。
しかし、当時の私としては、先代が引退し役員となりこれからという時でしたので、「はい。そうですか」とは思えませんでした。しかし、その時、「あれ、これって前になにかこの感触が、、、」と感じ、伊賀家久が浮かんだのです。これって、家久の時と同じでは、、、。

それがきっかけで、再び家の歴史を振り返ることになりました。それに歴史ブームにもなりましたし、、、。

とにかく備前に勢力を誇った伊賀氏はその偉業の割には、知られておらず、表立つことはありませんでした。
それはひとえに沈黙し、ひたすら隠してきたからなのでしょうね。

しかし、昔はエリアが狭いですし、昭和ひとケタ生まれの人位までならほとんどの人が知っていましたし伝えられていましたので、外へ向いて言う事もありませんし言うとややこしい問題が近寄ったり、生じてもいけないのでひた隠しでした。

しかし、近辺でも身内でも知っている人は少なくなってきている今日です。
今まで何代も沈黙を守ってきましたが、今、記録しないと後悔すると思いました。
伊賀氏一族と他関係者、歴史ファン、その他オープンにて情報交換、交流できればと思います。


どうぞ、皆さまご教授下さいませ。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリ
プロフィール

野楽人(のらくんど)

Author:野楽人(のらくんど)

最新記事
月別アーカイブ
最新トラックバック
最新コメント
TOEICボキャドリル

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。